2013/09/05
2011年から保土ヶ谷教室では、毎年受験生や高校生お中に全国町田ピアノコンクールを受けてきました。昨年までは1次予選は全員通ってもなかなか2次予選を突破して出来ず、私としても悔しい思いでいっぱいでした。
今年こそはと決意も新たにチャレンジした2013年、高3二人、小5一人が受け1次は難なくクリア、2次予選のバッハも3人とも好評価で通り、揃って本選会場の日を迎えました。
本選を終えての率直な感想は一言で言うと「本選では勢いのある者の勝ち」
と言うことでしょうか。
レベルの均衡した中ではミスなく表現が十分に出来ていることが必須ですがそれに加えて『迫力』が感じられる演奏が求められるのです。
ピアノを教えていると、ある時に何をしていても楽しい登り坂の時期が必ずやってきます。その時期に本選がうまく重なると、演奏に迷いがなく普段通りの実力が出せるのです。
その前には必ず苦しい時期があり、乗り越えなければ何も得られませんが・・・
今年の3人は上り坂でした。そして一番勢いのあった新島さんおめでとう!
結果が出ましたね。
帆赤の2人も入選者のタイトルを獲得できて本当によかった。暑く長い夏の努力が実りました。ようやく朝夕涼しい今日この頃ですが、、まだクラシック音コンの本選が10月にあり、1人エントリーしています。
高3の2人には受験に向かってあと2段階ステップアップするつもりです。
これからも頑張っていきましょう
新島綾さん 高3 D部門 第3位
加藤みなみさん 高3 E部門 入賞
小学5年生 C部門 入選